続・私と福山幸夫名誉教授との出会い

福山幸夫名誉教授との出会いの続きですが、目の手術の為に何回も入院した事もありました。最後に入院したのは中学校の頃で台風が東京へ急接近している日でした。その時は新しく出来た病棟でした。診察日は東京まで約3時間かかるので毎朝4時起きでした。眼科の診察が早く終わった日に午後の小児科の診察まで余裕があったので1回だけ移転する前のフジテレビ近くのお蕎麦屋で食事をした事もありました。TV局と言えば、眼科の待合室で診察を待っている時にマネージャーに連れられた(元)芸能人が眼科の診察室へ入って行くのを見た事もあります。それにしても小児科と眼科は福山幸夫名誉教授の定年までの20年間、お世話になっていました。福山幸夫名誉教授は今の社会人の様に悪さを隠して真面目ぶる人ではなく、障害児が嫌いは大人は障害児は手を加えず馬鹿のまま育てた方が同じ過ちが繰り返す事はない。地元の大人は福山幸夫名誉教授を嫌っていましたが、物を貰えば治療をする人ではないです。